K-1 WORLD GP 2007 IN HAWAII の感想

澤屋敷　純一ｖｓランディ・キム
澤屋敷は堅実に試合プランを遂行したという感じでしたね。海外での試合で、バンナ戦後の真価を問われる試合だというのに緊張している様子はなく精神的に強い選手だと思いました。今後経験を積んでいけばかなり期待できるのではないでしょうか。カウンターに磨きをかけてスター選手になって欲しいですね。

レミー・ボンヤスキーｖｓグラウベ・フェイトーザ
レミーのヒザが結構入ってた感じがしましたね。あと、ダメージを与えられなくてもパンチをまとめていってジャッジのポイントを稼いだりする辺りに試合運びの上手さを感じました。テクニカルなファイター同士でしたがレミーの方が一枚上手だったようです。グラウベもフィリオのようなねじ伏せる力を獲得して一撃神話を蘇らせて欲しいですね。ちなみにゲーム「一撃　鋼の人」でグラウベの趣味はサーフィンだと暗記した覚えがあります。昇段試験に出るので覚えましょう。（もちろんゲームの中でです）

マイティ・モーｖｓアレクサンダー・ピチュクノフ
アレクサンダー・ピチュクノフの切れ味鋭い蹴りでマイティ・モーが頭から流血していたのが印象的でした。さながら斬撃拳という感じでしょうか。マイティ・モーも空手の選手を相手にローキックで追い込んでいる辺りに感心しました。（ワンデイトーナメントという影響もあるのでしょうけど）今年もＫＯをどんどん出して盛り上げていって欲しいですね。

バダ・ハリｖｓ藤本　祐介
うーむ、離れ際のハイキックが入ってしまいましたね、残念・・・。届かないと思ったキックが当たった感じでしょうか、バダ・ハリの長い手足は脅威ですね。蹴りもバランスがよくて打ち終わりも崩れないし、パンチの当て感もあってカウンターが上手いからなかなか突破口を見出せないですね。バダ・ハリはパワーファイターやラフファイターへの対策が出来れば今後のＫ－１の中心になりそうな感じですね。負けた藤本も和製マイティ・モーを目指して頑張って欲しいです。

暴力に屈する格闘技など存在する意味が無い

今回は「龍が如く」を紹介。タイトルはバキに出てくる台詞です。

Ryu Ga Gotoku (Yakuza): Final Bout

Ryu-Ga-Gotoku - battle

戦闘はアクションゲームのような感じですが、踏みつけもサッカーボールキックも何でもありな戦闘はえげつなくもＵＦＣ初期のような妖しい魅力を感じさせます。また、このゲームにはＰＲＩＤＥリングアナのケイ・グラント（ちなみにゲーム中でもリングアナ）や藤原組長が声優として出てるので一見の価値ありかもしれません。

楽しい格闘技講座

MMAガールによるレッスン動画を紹介。アドレスはこちら
何か煩悩が邪魔して技術が頭に入りません先生。

女子格闘技もだんだんと広がりを見せていますが、打撃系は個人的に見ていてなんか辛いですね。皆さんは女子格闘技についてどのような意見をもたれていますか？

はじめの一歩 レボリューション

はじめの一歩レボリューションの動画をＹＯＵＴＵＢＥで見つけたのですが、今回は試合中に実況が入るみたいですね。やっぱり実況があると雰囲気が断然盛り上がりますね。あと、気になるのは今回は一人称視点という所でしょうか。自分は結構一人称視点のゲームは好きな方ですが、距離感がつかみにくかったりするので気になる人も多いのではないかと思います。皆さんは一人称視点の格闘技ゲームについてどんな意見を持ってますか？良かったら教えてください。

ＵＦＣ７０

いや～、波乱だったみたいですね。そしてケガが心配です、これからという時にこれは痛い・・・。

地味に無配街道を進むあの人はまた勝ち星を重ねたようですね。実績があるのだから彼は派手なＫＯでもしてスターの座を手に入れて欲しいですね。

ゲームではこんなことになってます。
Mirko Cro Cop vs. Gabriel Gonzaga