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お師さんによる格闘技と格闘技ゲームをテーマにしたブログです
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更新といっても攻略とアフェリエイトを少し増やしただけですが・・・。なるべく早く新しいモーションや映像、ゲーム画面を公開できるように制作進めて行こうと思います。筋力やバランスや柔軟性で動きが変わってくるようなシステムを作れればと思ってます。
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知人に紹介してもらった和道会の西村氏の動画です。動画のアドレスはこちら

神道揚心流柔術の影響が色濃い流派で、新陰流などの古流剣術の体捌きを加えて創始され「捌き」「流し」「押し」「引き」「入り身」「転身」などの技法が見られるのが特徴だそうです。

古流柔術や剣術など個人的に惹かれる要素が多いですね。特徴的な上段のかけ蹴り?や内廻し蹴りもスゴイですが相手をひっくり返すような足払いのような下段蹴りが気になります。こういうキックボクシングとは一線を画す空手がK-1や総合格闘技で活躍しているところを見てみたいですね。
参考資料としてPS2の「3D格闘ツクール2」を買い、一度売ってしまって手元に無かった「THE異種格闘技」も買い戻しました。

「3D格闘ツクール2」をやってみたのですが、バーリトゥードの選手のモーションを見てみたらマウントをとったりする動きはなく「格ゲーに出てくるバーリトゥード」という感じでした。モーションを作る際の動きのポイントや勢いのある動きの作り方などは非常に参考になると思いました。

「THE異種格闘技」も改めてやってみて、格闘スタイルの個性の出し方やこの格闘スタイルは最低でもこの部分は抑えておかなければいけないといった制作における「ツボ」のようなものを勉強できたと思います。ラウンドインターバルやサブミッションの連打は個人的にはキツイと思いました。皆さんは格闘技ゲームにおける連打についてどう思われますか?

あと、ゲームではないですが佐竹雅昭著「まっすぐに蹴る」をようやく手に入れました。
テレビで見ているだけでは分からない舞台裏の事や選手の気持ち、そして「K-1」の「K」の本当の意味、怪獣フィギアを集める理由などが書かれていて、「見て損無し」と個人的には思いました。


ちなみに皆さんがお勧めの参考資料があったら漫画でもゲームでも技術書でも構いませんので教えてもらえるとありがたいです。

まずは試合の感想などを。
いや~、まさかアローナが負けるとは・・・。驚きと共に新しいスターの誕生を感じました。総合格闘技が競技として成熟してきてテクニックとテクニックの競い合いの面が強くなってきた昨今、ソクジュのあの荒々しい野性味のある戦いぶりはまるで漫画のキャラクターのような面白さを持っていて良いですね。もちろん名門チームクエストの環境もジャングル以上に彼の力の源なのは言うまでもありませんが。BTTのエースを二人も倒されてしまいBTTとしても黙って引き下がるわけにはいかないのではないかと今後の展開にも期待してしまいます!

五味が負けてしまったのもあり、世界を相手に出来る選手として負けられない青木も打撃のガードには不安が残るものの見事な勝利でしたね。今後のPRIDEのためにも頑張ってもらいたいと思います。

あと、ドン・フライの試合はレフェリーストップが遅すぎだったと思いました。セコンドもタオル投げるべきです。良い試合を作りたいという選手やレフェリーの気持ちは理解できるけど、そういう部分が余りに大きく出てもいけないと思います。

そして、サクのサプライズ。腰抜かしました。
UWF、キングダムなど団体が無くなっていく儚さやファンが離れてしまう悲しさを知る彼の心境はどんなものだったのだろうか・・・。あの涙にはそんな思いがあったのではないかと思います。

ノゲイラ・ミルコといったPRIDEの看板選手が引き抜かれてしまい、今後のPRIDEが今までのような盛り上がりを保てるのか非常に心配です。PRIDEのみならずK-1も巻き込んだ最初のダイナマイトの時のような興奮が蘇ることを願っております。

「一撃 鋼の人」クリアしました、押忍!

入門の際の適正テストでは「自動販売機でジュースを買いました、お釣りが出てきません」という問いに対しての選択肢のなかに「一撃!」というものがあったり、道場での会話の選択肢でミスすると「武とは何なのか考えてみようか」という感じで極真魂をゲームから学ぶことが出来ます。

最初は抵抗がありますがクリアする頃には決定ボタンと共に「押忍!」と声が漏れてしまったり、長めのロードも黙想しこれも修行の一環だと思えてきます。

そういった修行のおかげなのか、このゲームをやった後は相手(特に極真空手をやっている人)の求めているものを察知することがすごく上手くなっているような気がしてなりません。

マンガ空手バカ一代から影響を受けて極真空手に入門した人がいたようにこのゲームがきっかけで入門したりする人もいるのではないかと思います。そういうメディア戦略的な視点でも面白い作品なのかもしれません。

技のアサインが出来なかったり、最終的に能力が全て最高値になってしまって個性が反映されなかったり、システム的にまだ未整備な部分もありますが、雄ゲージならぬ押忍ゲージ(これがなくなると心が折れる)や部位ダメージによる骨折・脱臼などのケガなど後に「餓狼伝Breakblow Fist or Twist」に受け継がれる要素があったりするなど格闘技ゲーム史として見ても面白い作品だと思います。


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お師さん
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男性
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ごあいさつ
格闘技とゲームが凄く好きで格闘技ゲームも随分やったのですが、なかなか納得のいくものがなく、同じような不満を持っている人がたくさんいることを某掲示板で知りました。
自分はゲーム制作に少なからず携わっている身なので同じ不満を持つ人のため、そして自分も楽しむために開発をスタートしました。
開発は大きな費用と長い期間がかかると思われますが頑張っていきますので応援よろしくお願いします。
完成したソフトは販売する予定です。フリーソフトではありませんので誤解の無いように。
ある程度の段階まで開発が進んだら体験版を出すつもりです。(体験版はもちろん無料です)
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