北京オリンピック 2008 PS3 Xbox360

北京オリンピックのゲームでＪＵＤＯがあったので紹介しようと思います。

組み技系の格闘技のゲーム化は難しいと思うのでどのように再現されてるのか気になる所です。寝技の展開もあるようなので遊び方として柔術プレイとかやってみたら柔術ファンや総合ファンも楽しめもそうですね。立ち関節を狙う古武術プレイはマニア過ぎますかね＾＾；

胴着を使って技を仕掛けたり、胴着の有無で戦い方が変わるゲームをいつか見てみたいものです。

公式サイト

動画

 

BATTLE CLIMAXX!と宇野薫

「BATTLE CLIMAXX!」はアニメ調（トゥーンレンダリング）で再現されたキャラクターが繰り広げる戦いをカードを使ってプレイするプロレスゲームとしては珍しいものです。

トゥーンレンダリングという技術は３Ｄゲームの中で２Ｄの雰囲気が出せる面白い技術で、実写的な映像とはまた違った良さや可能性があるものだと思います。

実はこのゲームをゲーム雑誌コンティニューＶｏｌ.17の企画で宇野薫がプレイしています。そして、新団体を旗揚げしてます。（Ｕ系団体！）ゲームでも三角絞めを使う辺りにこだわりを感じます。興味のある方はぜひ読んでみてください。

公式サイト

バトルクライマックス２ 杉浦ｖｓ中西

台湾ステップ

台湾ステップ、だったと思う・・・。

ハッキリと覚えてはいないけど、自キャラではなく相手のキャラを見ていたことを覚えている。それはバーチャファイターで使われたテクニックでステップを駆使して８の字を描くように動くものだった。
当時、技表やフレーム数に応じた返し技を覚えることに躍起になっていた自分が見たそれはゲームの中のキャラが使う技とは違うもので、ゲームの外にいるプレイヤーの技に思えた。
そして、その「何をされているのか分からない」あの感覚は、その後始めた現実の格闘技の技を食らうときの感覚によく似ていた。
出来るならそんなゲームの外側に技があるようなゲームを作ってみたい。

ワイヤーアクション

今回はワイヤーアクション風のゲームを紹介します。

GOD HAND
以前紹介した、「北斗の拳　世紀末救世主伝説」の感じに似ている様な気もしますね。技を選択できるようなので好みのファイトスタイルで戦えそうです。派手な演出が爽快で雰囲気も明るいので、シビアなゲームが苦手という人も楽しめそうです。格闘ゲームはストイックなものが多い気がするので気軽にワイワイ遊べる敷居の低さというのを見直す必要があると思います。

matrix
THE MATRIX:PATH of NEO
こちらはワイヤーアクション技術を有名にした映画「マトリックス」のゲームです。家庭用のみならずＰＣ版もでているというのが興味深いです。格闘要素を含むＰＣゲームはあまり知らないので操作性なども気になるところですね。
↓の動画を見て興味を持ちました。
THE MATRIX PATH OF NEOでカンフーを習得してみた！
THE MATRIX PATH OF NEOで酔拳Ⅱのあのシーンをやってみた！

御意見無用と満腹ボクサー徳川。

最近、セがサターンの「御意見無用」というゲームと「満腹ボクサー徳川。」という漫画を手に入れました。
「御意見無用」はバーチャファイターの鉄人として名を馳せた新宿ジャッキー、池袋サラ、ブンブン丸、柏ジェフリー達が企画・制作・監修をしたゲームというもので、格闘ゲームをやり込んだ彼らの理想のシステムを追及したゲームなのだそうです。どうやらＰＳ２に「御意見無用２」があるのでわざわざ１を買う必要があったかというと少し後悔してしまいそうですが最初の作品には彼らの「思い」が詰まってると思うのでその辺をプレイしながら感じ取れれば有意義なのではないかと考えてます。
御意見無用
御意見無用２（ＣＰＵ戦）


「満腹ボクサー徳川。」は日本人のボクサーが「骨格」や「筋力」の差という大きな壁（ＤＮＡ）にあえて挑戦しヘビー級を目指すというストーリーで、栄養や筋肉の作り方の説明やエコノミーラインというパンチの軌道の解説が興味深いです。打撃系格闘技のボクシングで活躍するのは競技人口の問題も大きいかもしれませんね。ただでさえ体が大きい人が少なく、運動能力が高いという条件を満たしても「野球」や「柔道」、または「相撲」などに進んでいくのがほとんどだと思います。またボクシングは他の格闘技に比べても頭にダメージを受けることがルール上多くなりリスクも小さくは無いという点もあるのかもしれないですね。でも、そんな極めて難しい条件下でそれに挑戦するというのは興味を持たざるを得ない。