万です。

格闘技ゲーム制作サイトのアクセス数が１万を越えました。今後ともよろしくお願い致します。

古くはＫＳさんの所にカキコミした開発宣言、その後開発のための修行の潜伏期間を経て、２ちゃんねるへのカキコミ、静止画のアップ、それからまた時間がかかっての動画アップ。そしてゲーム画面のアップにいたるまで稚拙ではありますが何とかたどり着いたという感じです。

これからもその歩みを止めずコツコツ進めて行こうと思います。ＵＦＣの新作ゲームは大きな期待と共に制作の根幹に関わる事なのでかなりたじろぎましたが、応援してくれる皆さんの意見を取り入れながらゲームを共に作っていけたら開発する意味はあるのかと思ってます。

「動き」の研究

最近、複数キャラクターの表示やモーションの作り直しのために「動き」の研究をしています。プログラムでの制御とモーションの作り直しでリアルな格闘技の動きを再現したいです。

そういえば動きの研究のためにネットで情報を集めていたらルチャを取り入れたアクションをやってる人たちのサイトを見つけたので紹介します。こういうアクションある人もどんな風に見せるかとか迫力を演出するにはどうするかとか研究してるんだろうなぁ。

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開発ツールとゲーム制作

ゲーム制作は制作者の力量や努力だけでなく開発ツールの力によってかなり変わってしまいます。例えばハードを出してる所（任天堂・ソニー・マイクロソフト）や大きい開発スタジオ（ＥＡとか）では独自の開発ツールを持っていたりします。また、特許など権利関係もあってなかなか他がで出来ることでも簡単には真似出来ないんです。ちなみに新型ハードなど最新のゲームの開発資金は億を越えるそうです。

開発環境のレベルの高さ

フリー・低価格のツール（お師さんのレベル）
↓
ハイレベルなツール
↓
ＣＧや音やモーションなどの外注
↓
独自の開発ツール（ＥＡとかのレベル）


開発資金があればハイレベルな開発ツールを導入したり、外注したりもするんですが、ウチは資金が無さ過ぎて独自の開発ツールを作らないとゲームが作れなかったりします（涙）。これがやたらと時間がかかってしまうので、とりあえずハイレベルなツールを導入できるよう皆さん応援よろしくお願いします。

やられモーション

前回の動画で先送りになっていた「やられモーション」やダメージの表現についての研究をしてます。打撃をもらった時のリアクションや血の表現（顔が腫れるとかはまだまだ難しそう）、あと、「足に来てる」みたいなのも再現してみたいですね。右にグラついたら右に移動するとフラフラしながらもダウンしないでいられるような。そういうのを意識・スタミナ・バランス・部位ダメージといったパラメータで制御できるようにしたいと思ってます。

人体

格闘技にとって人体の仕組みを理解するということは必要不可欠な要素だと思いますが、それをゲームで再現できたら面白いのではないかと考えてます。例えば、この部分の関節はどれくらい曲がるか？とかこの部分に打撃を加えるとどんな効果があるか？とかこの部分を絞めると意識を失うとか。そういった部分をゲームに取り入れられないかと考えてます。